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執筆者の写真Midori Ono

壁は厚い。でも前進あるのみ。

2019年、鹿児島でおもしろい企画をスタートさせたいと思い、大手ホテルに、「鹿児島からファーストダンスブームを作って、ウエディング事業を盛り上げましょう」と提案に行ったことがある。

『東京で流行っていないことを鹿児島でやるのは無防備だ』、『日本の結婚式は、お客さまへのおもてなし、新郎新婦が目立ってはいけない』、『余興をやるのは、参列者』。

さまざまなコーディネーターからの反対意見で追い返されそうになった。それでも、プレゼンを一度させてもらえるように上司に頼み込み、スライド、写真、ビデオなどを使ってデモをお見せすることができた。女性社員の多くは、「とても素敵。自分の結婚式には是非やりたい。あこがれる。」という反応で、まずはサンプルの作品を作ってみようという上司のゴーサインが出た。

その1週間後に候補のカップルが手を挙げた。それから新郎新婦のダンス指導が始まり、鹿児島スタジオの第一号のファーストダンスが完成した。予想以上の反響で、ブームが巻き起こるのかと期待されたが、コロナでプロジェクトは消滅した。今後の復活を乞うご期待。



1件のコメント


ゲスト
11月26日

すっっっごい素敵💓

私もしたい方だなぁ〜というか、女性は多分ほとんどの人が憧れる演出だと思う。お姫様になった気分だろうなぁ〜😆新郎のことも頼れる人🩷ときっと思うだろうなぁ…🩷

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